【鹿島】日本代表GK早川友基がJリーグ10月のMVPとベストセーブをダブル受賞。ガーナ戦“フル代表”デビューなるか!
10月の月間MVPとベストゴールを受賞した鹿島の早川友基。(C)KASHIMA ANTLERS
首位・鹿島は残り2試合、「全員で一つひとつ大切に戦っていきます」。
Jリーグは11月11日、10月の月間各賞を発表し、鹿島アントラーズの日本代表GK早川友基(Tomoki HAYAKAWA)が月間MVPと月間ベストセーブをダブル受賞した。
ベストセーブには、10月17日に行われた34節のヴィッセル神戸戦の開始3分、大迫勇也の決定的なシュートを止めたビッグプレーが選ばれた(試合はスコアレスドロー)。
早川は次のようにコメントしている。
「10月の月間MVP、月間ベストセーブ賞に選んでいただき、ありがとうございます。今シーズンは、自分のプレーを日々磨き上げていきたいという思いで、練習から集中して取り組むことができています。10月は難しい試合が続きましたが、そのなかで失点をしないというところ、苦しい時間帯で全員が体を張って守るところを意識して戦い、自分もセーブでチームを引き締めることができたと思います。
月間ベストセーブ賞のプレーは、クロスが上がってディフェンスの頭を越えた時、相手の選手がフリーだったので、まずは寄せることを意識しました。そして、ニアを消しながらファーへ誘導するイメージで自分の体を上手く運び、相手に誘導したコースへ打たせるという部分は最大限できたと思います。
自分たちは残りの試合に勝つことしか考えていないので、これまで積み重ねてきたことを信じ、全員で一つひとつ大切に戦っていきます」
首位・鹿島の守護神である早川は日本代表として11月シリーズのキリンチャレンジカップ(14日:ガーナ代表戦@豊田スタジアム、18日:ボリビア代表戦@国立競技場)に臨んでいる。
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