ドジャース大谷翔平、直筆サインカードが衝撃の『過去最高値』で落札。米国在住の家族が出品、1枚で”億万長者”。ちなみに山本由伸は…

世界に1枚しか存在しないユニフォームの金色ロゴパッチを封入した一品。

　メジャーリーグベースボール（MLB）ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、グラウンドの外でも“過去最高”の記録を作った。

　MLB公式サイトによると、トップス社の『Chrome Gold Logoman 直筆サインカード』がオークションで300万ドル（約4億7328万円）という衝撃的な価格で落札されたという。大谷関連カードとして過去最高額であり、ドジャースのカードとしても史上最高値となった。

　このカードは世界に1枚しか存在しないワン・オブ・ワンの一品。2024年のナ・リーグMVPを記念して、実際に大谷が着用したユニフォームの金色ロゴパッチが封入されている。

　大谷は2025年4月29日のマイアミ・マーリンズ戦でこのパッチを着けて、先頭打者本塁打を放った。第一子誕生後、父親として復帰してからの初本塁打であり、その物語性も価値を押し上げた。

　カードはミネアポリス在住の家族がボックス開封で引き当て、ファナティクスで出品。入札は開始直後から過熱し、24時間以内に100万ドルを突破、最終的に300万ドルへ到達した。これまでの大谷カードの最高額を大きく更新する結果となった。

　一方、ドジャースでは山本由伸のカードも話題に。ワールドシリーズMVP仕様の直筆サイン入りカードは7万2000ドル（約1136万円）で落札されている。金額差は歴然だが、それでも十分に超レアアイテムだ。

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　唯一無二のスーパースター大谷翔平がオフシーズンも、プレーのみならず、その別次元の価値を示し続けている。