【天皇杯】6年ぶりの元日決勝が決定! 2027年1月1日に国立競技場で開催
FC町田ゼルビア 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
Jリーグはシーズン移行、さっそくウインターブレイク中に開催される課題も
日本サッカー協会(JFA)は12月25日、2026年に開催される「天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会」の大会日程を発表し、決勝を2027年1月1日(金・祝)に国立競技場(MUFGスタジアム)で行うことが決まった。
第106回大会は例年通りノックアウト方式によるトーナメント戦で、2026年8月に開幕する。決勝戦は2027年元日に国立競技場で開催される。天皇杯の元日決勝は第100回大会の2021年(2020年度)以来、6年ぶりとなる。
国立競技場での決勝開催は4年連続となり、日本サッカーの“新年の風物詩”が再び元日に戻ってくる。
Jリーグは2026-27シーズンから8月開幕に移行。さっそく、Jリーグのウインターブレイク期間に、天皇杯の試合が複数組まれる点は課題になる。まず元日開催にすることで、そういった問題も洗い出すことになりそうだ。
決勝の概要は次の通り。
◎2027年1月1日(金・祝)
▼決勝
開催日時:2027年1月1日(金・祝)/元日
会場:東京/国立競技場(MUFGスタジアム)
主催:公益財団法人日本サッカー協会、公益社団法人日本プロサッカーリーグ
共催:NHK、共同通信社
試合形式:ノックアウト方式(トーナメント制)
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・大会日程や放送予定などは変更となる可能性あり




