【移籍】高井幸大がボルシアMGへ6月までのレンタル決定、北中米W杯 日本代表入りへ大勝負。トッテナムで結局出場ゼロ
高井幸大 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
川崎では17歳でトップデビュー、ニューヒーロー賞も受賞。日本代表として4試合に出場
ドイツ・ブンデスリーガ1部ボルシア・メンヒェングラートバッハは1月2日、トッテナム・ホットスパーFCに所属する日本代表DF高井幸大(Kota TAKAI)を、2026年6月30日までの期限付き移籍で獲得したと発表した。背番号は「14」に決まった。
今季のボルシアMGは板倉滉ら多くの主力が退団した今季、苦戦を強いられて、1月2日時点でリーグ12位と低迷。守備陣の立て直しを図る補強となる。
21歳の高井は2日にチームのトレーニングキャンプ地であるトルコ・ベレクに合流。翌日からチーム練習に参加する予定だ。
ボルシアMGのスポーツディレクターを務めるルーベン・シュレーダー氏は、高井へ次のように期待を寄せている。
「コウタはサイズがあり、フィジカルが強く、さらにスピードも備えたセンターバック。短期間で私たちの助けになれるポテンシャルを持っている。背番号14を託せることを嬉しく思っている」
高井は2004年生まれ、神奈川県横浜市出身の21歳。川崎フロンターレで2022年春に17歳でトップチーム公式戦デビューを果たし、2023年以降は主力として定着。通算81試合に出場し、2023年には天皇杯制覇に貢献した。2025年夏、川崎からトッテナムへ移籍したが、公式戦出場はなかった。
日本では2024年にJリーグの「ベストヤングプレーヤー賞」を受賞。各年代別代表を経て、2024年9月に日本代表(SAMURAI BLUE)デビューを果たし、これまでにフル代表として4試合に出場している。
守備の再構築を急ぐボルシアMGにとって、高井は即戦力として期待される。その活躍次第では完全移籍も視野に入る。
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高井にとっても、2026年夏に開催されるFIFA北中米ワールドカップでの日本代表入りを目指す大勝負となる。




