久保建英、古巣相手のゴールなるか。マタラッツォ監督「より明確なチャンスを増やしたい」。レアル・ソシエダがヘタフェと対戦
久保建英 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
公式記者会見で攻撃のクオリティをテーマに挙げる
[スペイン1部 19節]ヘタフェ – R・ソシエダ/2026年1月10日(現地9日)/コリセウム・アルフォンソ・ペレス
スペイン1部レアル・ソシエダのペッレグリーノ・マタラッツォ監督が現地1月8日、ヘタフェCF戦を前に公式記者会見に臨み、攻撃面の課題と手応えについて語った。
新体制初陣となったアトレティコ・マドリード戦は1-1の引き分けに終わったものの、前向きな材料も多かった。なかでも日本代表MF久保建英(Takefusa KUBO)は同点ゴールをアシストするなど気を吐いた。
指揮官はアトレティコ戦について「満足だけしているわけではない。18回チャンスがあり、1ゴールだった。勝つこともできたはずだった」と振り返りつつ、「選手たちはよく連動し合い、競争力を示した。だが、もっと多くの決定機を作り、ゴールに結びつける必要がある」と、攻撃のクオリティ向上を次のテーマに挙げた。
その攻撃を牽引したのが久保だ。明確な脅威となり、アトレティコ戦でも右サイドから再三にわたって局面を打開。ゴンサロ・ゲデスの同点弾をアシストした。
スペインメディアから最高評価を受けたように、個の力で違いを生み出せる存在として、さっそく新監督のサッカーに欠かせないピースとなりつつある。
マタラッツォ監督は「ゴールを増やすためには、より明確なチャンスを作らなければならない」と語り、単なる本数ではなく質を重視する姿勢を強調した。
一方、ヘタフェ戦は簡単な試合にはならない。指揮官自身も「我慢が必要な試合になる」と表現し、強度と粘り強さが求められる展開を想定した。
アトレティコ・マドリード戦で見せた久保の躍動と攻撃の可能性は、レアル・ソシエダが浮上していくための確かな希望となった。ヘタフェ戦、さらに勢いを加速させる久保の古巣相手の一発が生まれるか――。
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試合は日本時間1月10日5時にキックオフを迎える。




