【衆院選】ホリエモンが“大勝”高市首相へ提言。あの人物を推薦、「デジタル庁大臣にすれば、日本も一歩前へ進める。オードリー・タンにも勝てる」
堀江貴文さん。(C)SAKANOWA
2年前の自民過半数割れのチャンスを逃した野党を断罪、YouTube『ホリエモンチャンネル』で
衆院選で自民党と日本維新の会による与党が3分の2以上の議席を確保した大勝を受けて、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が2月9日、自身のYouTubeチャンネル「ホリエモンチャンネル」でこの結果を分析するとともに、今後を展望した。堀江氏は「圧勝でしたね」と率直に評価した。
まず、与党が絶対安定多数を握ることで、衆院予算委員会の委員長ポストを抑えられて国会運営が円滑になり、政策決定のスピードが格段に上がると指摘。参院では自民党と維新の会を合わせても過半数に達しないものの、無所属などの賛同者を得て、法案成立はスムーズに進むと見ていた。
そのうえで堀江氏は、失政により世界から取り残された日本のデジタル部門で、今回躍進した「チームみらい」の代表である安野貴博氏をデジタル大臣に据えるべきだと推薦する。
「自民党や与党議員の中で、AIやITで彼以上に詳しい人はいない。デジタル大臣に起用すれば、日本のAI・デジタル政策は一気に前進する。オードリー・タン(元台湾のデジタル担当政務委員)にも勝てるはず」
実際に安野氏はオードリー・タン氏と仲が良く、日本と台湾の連携も可能である。与党がチームみらいを連立に引き込み安野氏を要職に据えることができれば「日本もデジタル政策で、やっと一歩前へ進めるはず」と期待した。
一方、堀江氏は野党の戦略ミスを問題視した。わずか2年前の2024年に自民党が過半数割れしたが、「あれは千載一遇のチャンスだった。野党が一致団結すれば政権交代できたのに、プライドなんですかね。結局まとまらなかった」と断じた。政策の違いなどを言い訳にしていたが、そもそも党内のプライドや主導権争いが優先された結果、好機を逃したという認識だ。
堀江氏は「政治は小を捨てて大を取る判断ができるかどうか。あのタイミングで動かなかったことが、この結果につながっている」と総括。結局与党の器にはないと受け取られかねない野党組の消極的な姿勢も、今回の自民一強につながったのではないかと見ていた。
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高市人気が際立つ一方、とにかく野党の存在感の薄さが浮き彫りになった衆院選となった。



