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【移籍】ACミランが鎌田大地を獲得へ「予備的な協議を開始」。さらにプレミアリーグの2クラブも関心

鎌田大地 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

グラスナー監督とともに今季限りで契約満了、フリートランスファーに

 イタリア・セリエAのACミランが2026-27シーズンに向けて、イングランド・プレミアリーグのクリスタル・パレスに所属するMF鎌田大地(Daichi KAMADA)をフリートランスファーで獲得するため、オペレーションを発動させたという。

 鎌田はクリスタル・パレスとの契約が今季で満了を迎える。アイントラハト・フランクフルト時代から共闘してきたオリバー・グラスナー監督の退団も決定的で、日本代表MFはともにクラブを去りフリーになる予定だ。

 鎌田は現在、契約の最終6か月を切った。クリスタル・パレスの優先権がなくなり、他クラブとの交渉もできる状況にある。

 そうしたなか、英国メディア『スポーツ・ブーム』は2月18日、「ACミランが鎌田大地の獲得に関心を示している」と独占情報として報じた。ミラン首脳陣がすでに鎌田の代理人サイドと「予備的な協議を開始している」と伝えている。

 ミランの中盤を担うアメリカ代表クリスティアン・プリシッチの「将来が不透明」なため、「ミランは素早く動きたいと考えている」として、ポジションは異なるものの攻撃陣のオプションとして鎌田を候補に挙げているという。

 ルカ・モドリッチが担うアンカーやボランチなど、中盤のさまざまなポジションを担えるのもプラス材料だ。

 とはいえ、鎌田がすぐに決断を下すことはないとも見ている。すべての選択肢が揃って判断するだろうと予想。実際、プレミアリーグ内でも、アストン・ヴィラFC、トッテナム・ホットスパーFCも29歳の日本代表MFに関心を示しているとされ、争奪戦に発展しそうだ。

 鎌田は2024年夏、SSラツィオを退団し、フリートランスファーでクリスタル・パレスに加入。フランクフルト時代にUEFAヨーロッパリーグ(EL)制覇を果たしたグラスナー監督の存在も大きく、昨季はFAカップ制覇を成し遂げた。

 セリエA、プレミアリーグで評価を高める鎌田が、再びフリートランスファーとなってビッグクラブにステップアップするのか。

 名門ミランが先手を打つのか――。

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 ミランは現在、セリエAで2位につける。しかし首位の宿敵インテル・ミラノとは7ポイント差と開き、踏ん張りどころを迎えている。