【日本代表】冨安と三笘が復帰へ、久保は? 4バック採用もあるか。イングランド&スコットランド戦メンバー予想

3月シリーズの日本代表メンバー予想。(C)SAKANOWA

遠藤や南野に加え、長友、相馬も負傷離脱

 FIFA北中米ワールドカップ開幕まで3か月を切り、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)は現地3月28日と31日、スコットランド代表、イングランド代表とアウェーでの親善試合に臨む。

 主力選手に負傷離脱が相次いでいる。遠藤航、南野拓実、町田浩樹に加え、4月の復帰を見据えた久保建英の招集も見送られそうだ。さらに板倉滉、長友佑都、相馬勇紀も戦列から離れており、今回の参加は厳しいと見られる。渡辺剛も直近の試合を欠場したが、現段階では予想メンバーに組み込んだ(間に合わない場合、望月の最終ライン起用も見込み、中盤やアタッカーを増やすか)。

 一方、右手複合骨折から復帰した鈴木彩艶はパルマで復帰。いきなり4失点を喫したが、今回は招集されるだろう。

 さらに、冨安健洋、伊藤洋輝も復帰する公算が高い。また、センターバックには、荒木隼人か植田直通といった国内組からの抜擢もあり得そうだ。3バックと4バックの併用を考慮すると荒木、セットプレーからの得点力を踏まえると植田――どちらを選択するか。

 3-4-2-1であれば、堂安律のシャドー起用もあり得る。堂安&伊東純也のセットを改めて強豪にぶつける価値は十分ある。

 また、森保一監督は4バックと3バックの「遜色ない併用」をテーマに掲げてきた。しかし、アジア予選以降、結局、試合開始からの4バック採用はない。

 森保一時政権での蓄積があること、さらには4バック時の右サイドバックの人材(圧倒的なパフォーマンスを示すタレント)が見当たらなかったことなどが、その要因と考えられる。

 冨安健洋と鈴木淳之介、さらに伊藤洋輝が戻ることで、4バックと3バックの併用の幅は広がる。スコットランド戦でのスタートからの4バック――十分にあり得るのではないだろうか。

 また、小川航基はNEC、町野修斗はボルシアMGで出場機会を得られずにいる。後藤啓介や塩貝健人にチャンスを与えるFWの“オーディション”もテーマになるかもしれない。

 日本代表の3月シリーズに臨む26人の予想メンバーは次の通り。

GK
早川友基(鹿島アントラーズ)
鈴木彩艶(パルマ・カルチョ1913)
大迫敬介(サンフレッチェ広島)

▼候補選手
小久保玲央ブライアン(シント=トロイデンVV)
 野澤大志ブランドン(ロイヤル・アントワープ)

DF
伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)
谷口彰悟(シント=トロイデンVV) 
安藤智哉 (ザンクト・パウリ)
冨安健洋(アヤックス・アムステルダム)
鈴木淳之介(FCコペンハーゲン)
荒木隼人(サンフレッチェ広島)

【負傷など離脱中】
渡辺剛(フェイエノールト・ロッテルダム)
板倉滉(アヤックス・アムステルダム)
長友佑都(FC東京)
町田浩樹(TSG1899ホッフェンハイム)
高井幸大(ボルシア・メンヒェングラートバッハ) 

▼候補選手
中山雄太(FC町田ゼルビア)
植田直通(鹿島アントラーズ)
瀬古歩夢(ル・アーヴルAC)
菅原由勢(ヴェルダー・ブレーメン)
関根大輝(スタッド・ランス)

MF
三笘薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)
鎌田大地(クリスタル・パレスFC)
守田英正(スポルティングCP)
伊東純也(KRCヘンク)
佐野海舟(1.FSVマインツ05)
堂安律(アイントラハト・フランクフルト)
鈴木唯人(SCフライブルク)
中村敬斗(スタッド・ランス)
田中碧(リーズ・ユナイテッドFC)
藤田譲瑠チマ(ザンクト・パウリ)
佐野航大(NECナイメヘン)
望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)

【負傷など離脱中】
久保建英(レアル・ソシエダ)
南野拓実(ASモナコ)
遠藤航(リバプールFC)
相馬勇紀(FC町田ゼルビア)

▼候補選手
佐藤龍之介(FC東京)
伊藤敦樹(KAAヘント)
旗手怜央(セルティックFC)
三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)
斉藤光毅(クイーンズ・パーク・レンジャーズFC)

FW
上田綺世(フェイエノールト・ロッテルダム)
前田大然(セルティックFC)
後藤啓介(シント=トロイデンVV)
塩貝健人(VfLヴォルフスブルク)

【負傷など離脱中】
浅野拓磨(RCDマジョルカ)

▼候補選手
町野修斗(ボルシア・メンヒェングラートバッハ)
小川航基(NECナイメヘン)

読まれている記事
【サッカー日本代表】混沌のFW争い…上田綺世2戦4発と好調も“続くストライカー不在”

【野球界の視点】中南米アメリカンドリームの力。茂木健一郎氏が語る日本“二つの敗戦”

【ワールドベースボールクラシック】侍ジャパン敗退、堀江貴文氏が日本野球界の「限界」指摘