WBCで「指が曲がった…」大谷翔平の盟友キム・ヘソンがドジャース合流。開幕ロースター争いへ

侍ジャパンの大谷翔平。写真:CTK Photo/アフロ

東京ラウンドの侍ジャパン戦、韓国代表として同点2ラン

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した韓国代表キム・ヘソン(Kim Hyeseong)が3月16日までに、ロサンゼルス・ドジャースのキャンプに合流した。ドジャース公式サイトが伝えた。

 キム・ヘソンはWBC東京ラウンドのチャイニーズ・タイペイ(台湾)戦で二塁盗塁を試みた際、左手の指を痛めた。その後の試合を欠場したものの、準々決勝のドミニカ共和国戦では韓国代表のスタメンに復帰した。

 同サイトによると、その後、米アリゾナ州のキャンプに戻り、カクタスリーグのシカゴ・カブス戦に出場。二塁にも問題なくスライディングしていて、負傷はすでに回復したことを示した。

 ドジャースで2年目を迎える27歳の韓国代表は「二塁にスライディングした際、指が少し曲がったが、もう完全に治っている。今は問題ない」と語ったという。

 WBCでキム・ヘソンは4試合に出場し、12打数1安打。その唯一の安打が日本戦で伊藤大海から放った同点2ランだった。

 韓国代表として東京、マイアミと移動を重ねた大谷翔平の盟友であるキム・ヘソンは、キャンプ地アリゾナに戻りチームへ再合流。時差の影響は残っているようで、「今はちょうど寝る時間。まだ少し時差ぼけがある」と苦笑したそうだ。

 ドジャースでは開幕ロースター入りを懸けた争いが続く。デーブ・ロバーツ監督は「WBCで苦しんでいたが、少しスイングのタイミングが合っていない。まずは毎日試合に出してリズムを取り戻させたい」と語っている。

 守備力と走塁を武器にメジャー定着を目指す。ドジャースでは二塁の“プラトーン起用”の座を争い、「守備と走塁は自分の強み。WBCでは結果が出なかったが、残りの期間で打撃も含めてアピールし、開幕ロースター入りを目指したい」と意気込みを示す。

 大谷、山本由伸、佐々木朗希とともに挑む新シーズンに向けて、ラストアピールを加速させる。

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