【中東情勢】ACLエリート開催“黄信号” イランがサウジの米軍基地攻撃。神戸、町田が出場予定

ACLエリート (C) 2026 Asian Football Confederation (AFC)

ACL2のG大阪も勝ち上がりによっては

 中東情勢が緊迫するなか、3月27日、サウジアラビアのリヤド近郊にあるプリンス・スルタン空軍基地にイラン軍による攻撃があったと報じられた。

 サウジアラビアは来月、準々決勝から決勝までセントラル方式で実施されるAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリート・ファイナルステージの開催地となっている。日本(Jリーグ)からは、東地区代表のヴィッセル神戸とFC町田ゼルビアが勝ち上がっている。

 一方、西地区は3月第1・2週に予定されていたラウンド16が中止され、サウジアラビアにて1回戦制で行われることになった。そのままファイナルステージに突入するという流れだ。

 外務省の渡航勧告では、今回攻撃に遭ったリヤド近辺は「レベル3」の「渡航中止勧告」となっている。ただし、試合が行われる西側のジッダは「レベル1」の「十分注意」だ。

 すでに神戸の応援ツアー中止が発表されるなど、影響は出ている。イスラエル軍・米軍の動きによって、イランによる牽制でサウジへの攻撃が行われている。3月第1週以降はサウジへの空爆は行われずにいたが、ここにきて、改めて米軍が同基地への派兵を増すなど緊張感が高まっていた。

 また、攻撃が週末に行われている点も気になるところだ。ちょうど試合日程とも重なる。

 当初ACLエリートのファイナルステージはサウジアラビア以外での代替開催が検討されていると中東メディアで報じられた。しかし、このほどAFC(アジアサッカー連盟)は予定通り、サウジのジッダで開催すると発表した。

 果たしてサッカーに集中できる環境は整うのか。そもそも、やはり危険な情勢下にあることが示された国での開催が、果たして妥当なのか――。それぞれのクラブの判断も問われそうだ。

 なおACL2では、ガンバ大阪が準決勝に進出している。ファイナルに進んだ場合、今回は西地区のファイナル進出チームのホームゲームとなる(持ち回りのため)。クリスチアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスルが進出した場合、今のところサウジアラビアでの開催となっている。

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