久保建英が日本人初のスペイン主要タイトル獲得! レアル・ソシエダ国王杯優勝

コパ・デル・レイ優勝!レアル・ソシエダの久保建英がイニャキ・ルペレスと歓喜!!! 写真:AP/アフロ

GKウナイ・マレーロがPK2本ストップ

[コパ・デル・レイ決勝]A・マドリード 2(0EX0、3PK4)2 R・ソシエダ/2026年4月19日4:00(現地18日)/エスタディオ・ラ・カルトゥハ

 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝、レアル・ソシエダがアトレティコ・マドリードとの一戦を延長まで2-2で引き分け、PK戦の末に4-3で勝利し、2020年以来となる4度目の優勝を果たした。

 日本代表MF久保建英にとっては、これが自身初の主要タイトル獲得となった。

 試合はいきなり動いた。開始わずか14秒、アンデル・バレネチェアがヘディングで決め、決勝史上最速ゴールを記録した。

 18分にアデモラ・ルックマンのゴールで同点に追いつかれるも、前半アディショナルタイムにミケル・オヤルサバルがPKを決め、再びリードを奪う。

 しかし試合終盤、フリアン・アルバレスにゴールを許して2-2に追いつかれ、延長戦に突入。それでも決着はつかず、勝負はPK戦にもつれ込んだ。

 主役となったのがGKウナイ・マレーロだった。アレクサンデル・セルロート、アルバレスのキックを連続でストップし、チームに大きな流れを引き寄せた。

 最後はパブロ・マリンが決め、4-3で勝利。歓喜の瞬間を迎えた。

 久保は後半終了間際の89分に出場。劣勢を強いられていたなか、延長戦でチームの前線を活性化させた。

 2020年以来のタイトル獲得となったソシエダは、シーズン途中に就任したペジェグリーノ・マタラッツォ監督のもと躍進。ラ・リーガでも一時は残留争いに巻き込まれていたが、現在は7位に食い込んでいる。アメリカ人指揮官による5大リーグでの主要タイトル獲得は初めてとなった。

 久保にとっては初めての優勝だ。左ハムストリングスの負傷による3か月の離脱を乗り越え、この決勝にしっかりと間に合わせた。FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)に向けて、弾みとなる節目の一日となった。

 歓喜の輪のなかで、チームメイトとともに喜びを爆発させた。

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