【移籍情報】岡崎慎司がシントトロイデンの練習に「本格参加」。日本代表の盟友、香川真司とWシンジ結成!?
岡崎慎司。写真：徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
クラブの優先は原大智か。
現在フリートランスファーになっている元日本代表FW岡崎慎司が８月８日から、ベルギー１部シント＝トロイデンVVの練習に「本格的に参加する」という。ベルギーのオランダ語メディア『Het Belang van Limburg』が８月７日に報じた。
岡崎は2021-22シーズン、スペイン２部FCカルタヘナでプレーし、リーグ32試合・２得点・１アシストを記録。１年で契約満了を迎えて退団し、現在、移籍金がかからずチームを選択できるフリーの身になっていた。
レスター・シティFCでのイングランド・プレミアリーグ制覇など実績のある今年４月に36歳になったストライカーは、欧州でのプレー続行を希望。とはいえ、なかなか新天地を見つけられずにいる。そうしたなか、今回、日本代表で長くともにプレーしてきた香川真司も所属するSTVVのトレーニングに参加することになったという。
今回の記事によると、自らお願いしての練習参加で、すぐ契約に直結するかどうは不透明だと強調している。現段階では可能性はまだ低いと見られ、ベルント・ホラーバッハ監督に「好印象を持たれた場合のみ、話があるかもしれない」という段階ということだ。
またSTVVとしては、昨季レンタルでプレーしていた原大智の“残留”を希望。現在もスペイン２部のデポルティーボ・アラベスと交渉を続けているそうだ。
STVVは今季これまでリーグ３連続ドローと勝ち星がなく17位と躓いた。日本代表では名コンビだった香川との“Ｗシンジ”が、今度はベルギーで結成される!?
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