【ベレーザ】W杯優勝メンバー岩清水梓が現役引退、5月16日ホーム最終戦でセレモニー。29日はクラシエカップ優勝を目指す
日テレ・ベレーザの岩清水梓。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ベレーザ一筋26年、「納得のいくパフォーマンスができなくなった」
WEリーグの日テレ・東京ヴェルディベレーザは4月27日、元なでしこジャパン(日本女子代表)のDF岩清水梓(Azusa IWASHIMIZU)が2025-26シーズン限りで現役を引退すると発表した。引退セレモニーは5月16日の最終節アルビレックス新潟レディース戦(味の素フィールド西が丘、13:00キックオフ)後に行われる。
岩清水は1986年10月14日生まれ、岩手県滝沢市出身。大沼SSSから日テレ・メニーナを経てトップチームに昇格し、ベレーザ一筋で戦ってきた。なでしこリーグ通算287試合・21得点、WEリーグ通算26試合に出場。リーグ優勝や皇后杯制覇など数多くのタイトル獲得に貢献した。
なでしこリーグのベストイレブンに13度選出されるなど長年にわたり第一線で活躍。日本女子代表としても122試合に出場し11得点を記録し、2011年のFIFA女子ワールドカップ優勝、ロンドン五輪銀メダルなど、黄金期を最終ラインで支えた。
岩清水はクラブを通じて、次のようにコメントしている。
「今シーズンをもって引退することを決意しました。理由は単純に、自分の納得のいくパフォーマンスができなくなったことです。チームの戦力には違う場所でなれていたかもしれませんが、自分の描くプレーとは程遠くなりました。
26年ほどこのクラブハウスに通い続け、先輩・後輩数々の選手たちと苦楽を共にし、たくさんのスタッフ、関係者の皆様にご指導していただきました。本当にありがとうございました。
ベレーザ一筋でサッカー人生を終えられることを誇りに思います。選手としては異例の『出産』という未知への挑戦を支えて応援してくれたクラブには本当に感謝しています。
明後日のクラシエカップ決勝、最高の結果を手にできるよう最後までチームのために走ります! 日本での最終戦となる5月16日の味の素フィールド西が丘では、一人でも多くの方に直接感謝の気持ちを伝えさせていただきたいので、ぜひ足を運んでください! 最後までよろしくお願いします!」
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