W杯日本代表FW塩貝健人のヴォルフスブルク、38歳ストロブル氏が新監督に就任。2028年まで契約、3部フェールをクラブ史上最高順位へ導く
塩貝健人 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
1年でのブンデス1部復帰を目指す
ドイツ・ブンデスリーガ2部に降格したVfLヴォルフスブルクは6月3日、SCフェールを率いたトビアス・ストロブル監督(Tobias Strobl)が新監督に就任すると発表した。契約期間は2028年6月30日まで。
38歳のストロブル監督は、ドイツ3部のSCフェールを昨季6位に導き、19年ぶりとなるヴェストファーレン杯優勝を果たした手腕が評価された。クラブはコーチングスタッフの詳細について、今後改めて発表する。
スポーツ担当取締役のディーター・ヘッキングは、「短期間で多くの話し合いを重ねた結果、ピルミン・シュヴェクラーとともに、トビアス・ストロブルこそ適任だと確信しました」とコメント。「大きなエネルギーと明確なフットボール哲学を持つ指導者であり、若いながらも豊富な経験を備えています。アウクスブルクでは育成とトップチームをつなぐ役割で高く評価され、フェールではチームづくりだけでなく選手の成長にも大きな成果を残しました」と期待を寄せた。
一方のストロブル監督は、「ディーターとピルミンとの話し合いは最初の瞬間から素晴らしいものでした。すぐに自分に合っていると感じましたし、ヴォルフスブルクでの仕事は特別な挑戦だと思いました。このクラブで新たなプロジェクトに携われることに大きな魅力を感じています」と意気込みを語った。
指導者としては2012年にFCピピンスリートで選手兼監督としてキャリアをスタート。その後、FCヘップベルク、TSVシュヴァープミュンヘン、SVマンヒングなどで経験を積み、2017年にTSV1860ローゼンハイムの監督へ就任した。
その後、FCインゴルシュタットのリザーブチームでアシスタントコーチ、監督を歴任。2019年11月から指揮した1.FCシュヴァインフルト05では2020-21シーズンのレギオナルリーガ優勝を果たした。その後はFCアウクスブルクU-23を3年間率い、昨夏からSCフェールの監督を務めていた。
ヴォルフスブルクには、FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)日本代表FW塩貝健が所属している。若き指揮官のもと、1年でのブンデス1部復帰を目指す。
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