内田篤人氏35歳誕生日、シャルケが「ウッシー、おめでとう」と公式ツイッターで祝福

DFBカップ制覇やCLベスト４進出など貢献、現在アンバサダーを務める。

　Jリーグでは鹿島アントラーズ、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04、ウニオン・ベルリンでプレーしてきた元サッカー日本代表DF内田篤人氏が３月27日、35歳の誕生日を迎えた。

　クラブアンバサダーを務めるシャルケは、ドイツ語や日本語の公式ツイッター（@s04,@s04_jp）で祝福。「今日はクラブアンバサダーのウッシーの誕生日。誕生日おめでとう」「誕生日おめでとう、ウッシー」と、シャルケでのプレーやDFBカップ制覇の時の写真を添付して祝福のメッセージを送っている。

　内田氏は1988年３月27日生まれ、静岡県出身。清水東高校を経て鹿島に加入し、2010年７月、シャルケへ移籍。フェリックス・マガト監督のもと右サイドバックのレギュラーポジションを掴み、DFBカップ制覇、クラブ史上最高のUEFA欧州チャンピオンズリーグ（CL）ベスト４進出などに貢献した。

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　2017年８月、出場機会を求めて元シャルケの恩師だったイェンス・ケラー監督率いるウニオンに移籍。そして2018年１月、鹿島に復帰を果たすと、クラブ初の AFCアジアチャンピオンズリーグ（ACL）制覇を達成。そして2020年夏、引退を決断した。

　引退後はロールモデルコーチとしてU-20日本代表などを指導。そして今年度、Jリーグや日本代表の指揮を執れる指導者Ｓ級ライセンスを受講している。