【移籍】ラッシュフォード獲得へ、バイエルンが正式オファーか。マンUの希望額は約55億円

バルセロナでのラッシュフォード。写真:ロイター/アフロ

レンタル移籍したバルセロナ、買い取りは難しく

 ドイツ・ブンデスリーガ1部のFCバイエルン・ミュンヘンが、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(Marcus Rashford)の獲得に向けて本格的に動いているという。『TEAMtalk』は6月11日、バイエルンが選手側との交渉に手応えを感じ、近日中にも正式オファーを提示する見通しだと報じた。

 同メディアによると、バイエルンはラッシュフォードの代理人と協議を重ね、約2500万ユーロ(約46億円)のオファーを準備している。

 ラッシュフォードは昨季、マンチェスター・ユナイテッドから期限付き移籍したFCバルセロナで公式戦通算14得点・14アシストを記録。ラ・リーガ連覇に貢献した。

 ただし、バルセロナは6月15日まで有効だった3000万ユーロ(約55億円)の買い取りオプションを行使せず。再レンタルに関心を示しているものの、所属元のマンチェスター・ユナイテッドは完全移籍による売却を希望しているという。

 マンチェスター・Uは3000万ユーロ前後を求めており、バイエルンとの移籍金交渉が焦点になる。

 ただし移籍の実現にはいくつかのハードルも残されている。

 まずは給与面。ラッシュフォードはマンチェスター・Uで高額年俸を受け取っており、厳格なサラリー体系をとるバイエルンとの調整が必要になる。また、加入した場合もレギュラーポジションが保証されるわけではない。

 現在のバイエルンには、ハリー・ケイン、ルイス・ディアス、マイケル・オリーズ、ジャマル・ムシアラら強力なアタッカー陣が揃っており、ラッシュフォードはポジション争いを受け入れる必要がある。

 それでもバイエルンは獲得に自信を深めている。マンチェスター・Uもチーム再建を進めるなかで売却に前向きな姿勢を見せており、今夏の大型移籍の一つとして注目を集めそうだ。

 なお、ラッシュフォードにはアーセナルFCやチェルシーFCも関心を示していると報じられている。

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