J1優勝の川崎が、来季通算7度目のACL出場権を獲得
今季のACLはGS敗退に終わった川崎。来季はアジア制覇も目標に。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
J1の2位、3位はプレーオフからの出場。
[J1 32節] C大阪 2-1 川崎/2018年11月10日/ヤンマースタジアム長居
川崎フロンターレがJ1・32節のセレッソ大阪戦で敗れたものの、2位のサンフレッチェ広島がベガルタ仙台に敗れたため、2018シーズンのJ1優勝を決めた。昨季に続く連覇達成。この結果、川崎がAFCアジアチャンピオンズリーグ(アジアチャンピオンズリーグ=ACL)2019の本大会(グループステージ)の出場権を獲得した。
川崎はこれでACLに3年連続7回目の出場となる。過去のACLの成績は、ベスト8が三度(2007、2009、2017)、ベスト16が一度(2014)、グループステージ敗退が二度(2010、2018)。
ACL2019グループステージのオフィシャルドロー(組み合わせ抽選会)は11 月 22 日(木)16:30(日本時間 17:30)からマレーシアのクアラルンプールで行われる。
2019シーズンのACL出場チームの決定基準は以下の通り。
□本大会(グループステージ)からの出場
1)国内リーグ優勝(2018シーズンJ1リーグ優勝チーム)
2) 国内カップ戦優勝(第98回天皇杯優勝チーム)
□プレーオフから出場
3) 国内リーグ2位(J1 リーグ2位)
4) 国内リーグ3位(J1 リーグ3 位)
※天皇杯優勝チームが重複する場合、J1の4位チームが繰り上げされる
鹿島アントラーズがこのあと11月10日24時(11日零時)からイランの首都テヘランで、ペルセポリスとのACL2018決勝第2戦に臨む。
文:サカノワ編集グループ