【移籍】W杯で“株価”上昇、鈴木彩艶にアストン・ヴィラとリーズが獲得へ名乗り。一歩リードは…

鈴木彩艶 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

パルマでは2シーズンプレー。日本人選手初の5大リーグでのレギュラーに

 FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)の決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)で敗れた日本代表だが、今大会の活躍で“株価”が急上昇したイタリア・セリエAパルマ・カルチョ1913所属のGK鈴木彩艶(Zion SUZUKI)の獲得を、イングランド・プレミアリーグの複数クラブが検討している。イギリス大手『BBC』が6月29日までにイタリア発の噂を取り上げた。このあと、具体的な動きに発展するのか注目を集めている。

 鈴木は2002年8月21日生まれの23歳。2025-26シーズンはセリエAで20試合、公式戦通算22試合に出場しており、パルマとの契約は2029年6月まで残っている。北中米W杯では、全4試合にフル出場し、オランダ戦とスウェーデン戦でのドロー、チュニジア戦での無失点勝利で勝点をもたらした。

 そうしたなか、プレミアリーグを中心に関心が広がっている状況で、今夏の移籍市場の目玉のひとりとなりつつある。

 イタリア『カルチョメルカート』は、アストン・ヴィラがリーズ・ユナイテッドに後れを取っていると報道。リーズが獲得レースで優位に立っていると伝える一方で、アストン・ヴィラも引き続き獲得を狙っているという。

 さらにイタリア『トゥット・メルカート』は、ユベントスがアストン・ヴィラに所属するアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスを夏の補強候補リストに加えたと報じており、ヨーロッパのゴールキーパー市場全体が活発化している。

 また鈴木については、浦和レッズ時代に獲得オファーを出したマンチェスター・ユナイテッドが引き続き調査を進めていて、さらにパルマ時代の指揮官であるクリスティアン・キヴ監督率いるセリエAのインテル・ミラノ、さらにはドイツ王者バイエルン・ミュンヘンなどビッグクラブがリストアップしていると噂される。

 日本代表の“ナンバー・ワン”守護神を巡る争奪戦は今後さらにヒートアップする可能性もある。

 鈴木の推定市場価格は2000万ユーロ(約37億円)。高額オファーが届けば、パルマも受け入れることになりそうだが……果たして!?

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