“世界最高GK”ドイツ代表ノイアーが引退示唆「その可能性はかなり高い」。今季限りで現役生活に幕か

アルフォンソ・デイヴィス(左)とノイアー。(C)Midori Ikenouchi

2027年夏の現役引退について自ら言及。

 ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンの元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)が、2026-27シーズン限りで現役を引退する可能性が高いことを明かした。ドイツ『ビルト』が7月28日に報じた。

 40歳のノイアーは、チームのテーゲルンゼー合宿で取材に応じ、現契約が満了する2027年夏で現役生活を終える可能性について質問を受けた。

 すると、「どの試合も『これが最後の試合だ』と思ってプレーしているわけではありません。でも、引退する可能性はかなり高いです」と語り、2026-27シーズン限りでスパイクを脱ぐ考えを示唆した。

 ノイアーは今年5月、バイエルンとの契約を1年間延長。その際も引退を真剣に考えていたという。

「85パーセントは引退するつもりでした。ただ、このチーム、このスタッフ、この監督陣と一緒にいることが本当に楽しい。すべてのタイトルを狙える環境がある。だから残りの15パーセントが『続けよう』という決断につながりました」

 さらに、「自分自身のためでもありますし、まだチームの力になれると思っています。家族や友人の支えもあります」と続け、現役続行を決断した理由を説明した。

 2011年にシャルケからバイエルンへ加入したノイアーは、クラブで数々のタイトル獲得に貢献。2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)ではドイツ代表の守護神として世界一に輝き、世界最高GKの一人としてサッカー史に名を刻んできた。

 今夏の北中米W杯では、直前にユリアン・ナーゲルスマン監督からの直談判に応えて代表復帰を果たした。しかし、ドイツはラウンド32で敗退。さらにGKコーチに相談しなかったことなど選考過程を巡って波紋も広がった。

 来季がラストシーズンとなれば、2027年6月のUEFAチャンピオンズリーグ決勝で自身3度目の欧州制覇を成し遂げ、有終の美を飾ることを目指す。

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