【移籍】日本代表DF菅原由勢にPSV、セルティックが「具体的な関心」。移籍金は!? ブレーメン復帰は難航
菅原由勢 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
サウサンプトンの開幕戦はメンバー外。北中米W杯では日本代表の全4試合に出場。
イングランド2部(チャンピオンシップ)のサウサンプトンFCに所属するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)DF菅原由勢(Yukinari SUGAWARA)を巡り、オランダ1部PSVアイントホーフェンとスコットランド1部セルティックFCが獲得に動いている。ドイツメディア『アプソルート・フスバル』が8月19日、独自情報として、両クラブが菅原に「具体的な関心」を示していると報じた。いずれも昨季、それぞれの国内リーグを制した強豪クラブだ。
菅原は2028年6月までサウサンプトンと契約を結んでいる。同メディアによると、獲得には約700万ユーロ(約12.8億円)の移籍金が必要になると見られている。
昨季は期限付き移籍したドイツ・ブンデスリーガ1部ヴェルダー・ブレーメンで公式戦31試合に出場し、6アシストを記録。右サイドの主力としてプレーした。さらにFIFA北中米ワールドカップ(W杯)では、日本代表の全4試合に出場している。
ブレーメンも菅原の再獲得を希望しているものの、同メディアは「復帰の可能性は低い」と見ている。ダニエル・ティウネ監督も菅原の残留を望んでいるというが、クラブの財政状況を考えると、移籍金などを含めた条件が大きな障壁になっているそうだ。
一方、PSVとセルティックであれば、欧州カップ戦への出場に加え、金銭面でもブレーメン以上の条件提示ができる。同メディアは、菅原にとって「スポーツ面でも金銭面でも、より論理的なステップになる」と見ている。
菅原にとってPSV移籍が実現すれば、オランダ復帰となる。2019年に19歳で名古屋グランパスからAZアルクマールに渡り、公式戦198試合・14得点・29アシストを記録。2024年に700万ユーロでサウサンプトンに完全移籍した。
サウサンプトンは8月16日、ワトフォードFCとの2026-27シーズン開幕戦に1-2で敗れた。松木玖生が先発出場した一方、菅原はメンバーから外れている。
ブレーメンへの復帰、PSVでのオランダ再挑戦、あるいはセルティックでの新たな挑戦か――。欧州の移籍市場は今月末まで。菅原が決断を下す時が近づいている。
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