日本代表『10番』堂安律が躍動! 新ポジションでのゲッツェとの「見事な連係」など2ゴールに絡み、フランクフルトが佐野海舟のマインツに3-1快勝
堂安律 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
W杯日本代表対決が実現。フランクフルトが待望の今季リーグ初勝利
ドイツ・ブンデスリーガ第3節、アイントラハト・フランクフルトが9月12日、アウェーで1.FSVマインツ05に3-1の勝利を収めた。フランクフルトの日本代表『10番』MF堂安律(Ritsu DOAN)、マインツの同代表MF佐野海舟(Kaishu SANO)はともに先発し、FIFA北中米ワールドカップ(W杯)日本代表対決が実現した。
フランクフルトのアディ・ヒュッター監督はこの一戦で3-4-2-1のシステムを採用。小杉啓太(Keita KOSUGI)が左ウイングバックに入り、堂安はジャン・ウズンとともに2シャドー(1トップはヨナタン・ブルカルト)でスタートした。
堂安はいきなりゴールに迫る。開始6分、反転して左足を振り抜く。そのシュートは左ポストを直撃して内側に跳ね返ったが、惜しくもゴールならず。
その3分後、堂安の自陣でのボール奪取を起点にカウンターを発動。持ち上がったブルカルトのラストパスからウズンが決めてフランクフルトが先制に成功した。さらに前半アディショナルタイム、ブルカルトが古巣を相手に追加点を奪い、2-0でハーフタイムを迎えた。
後半も堂安が攻撃に絡む。60分、堂安からマリオ・ゲッツェへつなぎ、最後はウズンがこの日2点目を決めて3-0。ドイツ公共放送『ヘッセン・シャウ』は、この得点を「堂安とゲッツェを経由した見事なコンビネーション」と伝えている。
一方、マインツでは佐野が3-5-2のアンカーでフル出場。チームは89分にフィリップ・ティーツが1点を返したものの、1-3でライン・マイン・ダービーを落とした。前半のPK失敗が結果的に大きく響いた。
フランクフルトは3試合目にして今季リーグ初勝利。開幕から苦戦を続けてきたが、ジャン・ウズンの“ドッペルパック”、堂安の“新ポジション”での機能など収穫も多かった。堂安はヒュッター監督の新布陣で、よりゴールに近い位置に入り脅威を与えた。
対するマインツも1勝1分1敗の勝点4。開幕2試合を無失点で乗り切っていたが、今季リーグ戦で初めて黒星を喫した。
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