【FC東京3-0浦和】レッズサポはブーイング…明暗の古巣対決、長倉幹樹が圧巻1ゴール・2アシスト。渡邊凌磨の切り札投入は裏目に
長倉幹樹 写真:手塚大介/(C)Daisuke TEZUKA
曺貴裁監督はアンカー瀬古樹を前半で下げたが――
[J1 第9節] FC東京 3–0 浦和/2026年10月10日15:00/味の素スタジアム
J1リーグ第9節、FC東京が長倉幹樹の古巣を相手にした1ゴール・2アシストの活躍で、浦和レッズに3-0の勝利を収めた。FC東京はリーグ4連勝、公式戦11試合負けなし。一方、浦和は中断期を挟んでのリーグ連勝ならず、4勝5敗と再び黒星先行に。
立ち上がりから球際での激しい攻防が続き、両チームともにゴール前まで迫るスリリングな展開に。しかし南野遥海の負傷交代もあり、徐々に疲弊する浦和に対し、FC東京が最前線のマルセロ・ヒアンのパワーと突破を上手く活用して敵陣で試合を進める。
すると63分、カウンターから抜け出した長倉が鋭い左足のシュートを突き刺し、ホームチームに先制点をもたらす。さらに69分、右サイドの背後を攻略した長倉のクロスを、安斎颯馬が押し込み、大きな2点目を決めた。
浦和は後半開始から、アンカーの瀬古樹を下げて、渡邊凌磨を投入。植木颯が中盤の底に入った。しかし、渡邊が長倉へのプレスバックを一瞬躊躇した隙を突かれ、失点にも直結した。
さらに85分、長倉のラストパスに、交代出場した佐藤恵允がトドメの3点目をねじ込んでみせた。
石原広教、アレクサンダー・ショルツを含め、それぞれのチームで主力として活躍し、古巣対決に燃えていた両チームの選手たち。しかし、明暗を分ける結果となった。
試合後、レッズサポーターからは拍手とともに、大きなブーイングも起きた。
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