「レアルにとって久保は巨大な宝石」。スペインメディアがTAKEのW杯予選最年少出場を称賛
久保建英。(C)SAKANOWA
約10分間のプレー、「品質の高さを改めて示した」と称賛する。
[W杯 アジア2次予選1節] ミャンマー 0-2 日本/2019年9月10日/トゥウンナ・スタジアム
2022年開催のFIFAカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選(兼2023アジアカップ予選)初戦、日本代表が中島翔哉と南野拓実のゴールで2-0の勝利を収めた。また、RCDマジョルカの久保建英が後半途中からピッチに立ち、18歳98日でワールドカップ予選の最年少出場記録を39年ぶりに更新した。
レアル・マドリードを専門に扱うスペインメディア『Defensa Central』は、さっそく今回の久保のパフォーマンスに着目。短時間の出場時間にもかかわらわず、ヒールパス、カットイン、ショートパスでの崩しなど……いくつかの大きな仕事を見せた18歳に、「どこの惑星から来たのか! 日本と久保、最後の奇跡」と題し、この日のプレーを称賛した。
「レアル・マドリードにとって、久保は巨大な宝石です。そのプレーで海外の観客を驚かせ、その品質の高さをビルマ(ミャンマー)で改めて示しました」
「彼がピッチにいる間、インパクトを残し続ける主役でした。ファーストタッチ、スピード、電流を走らせるようなプレー……レアル・マドリードとマジョルカに、『タケ』が将来もたらしてくれるものを示してくれました」
そのように、81分から投入され、約10分間プレーした久保の”インパクト”に、未来を感じ取っていた。
勝点3を獲得した日本はこのあとのW杯2次予選、10月10日にホーム(埼玉スタジアム)でモンゴル代表、10月15日にアウェーでタジキスタン代表と対戦する。
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[文:サカノワ編集グループ]
Topics:Takefusa KUBO of Japan national team leaves an impact against Myanmar.