久保建英のCKから２得点のセドラル絶賛、マジョルカ監督「彼はチームプレーヤーであり、グループプレーヤーであり、クラブプレーヤー」

スペイン国王杯、ジャネラに大勝。若手選手の活躍も喜ぶ。

[スペイン国王杯 ２回戦] ジャネラ ０-６ マジョルカ／2021年12月16日19：00（日本時間17日3:00）／エスタディオ・ガンザーバル

　スペイン１部RCDマジョルカがコパ・デル・レイ（スペイン国王杯）２回戦、久保建英の２アシストなどでセグンダ・ディビジョンＢ（実質４部）のUDジャネラに６-０の勝利を収めた。

　マジョルカのルイス・ガルシアは試合後、次のように試合を振り返っている。クラブ公式サイトで公開されている。

――試合について。

「少し試合の入りが難しかったです。リードできたあとは相手により多くのスペースが生じ、私たちはそこを活用できました。UDジャネラのことを祝福し、リーグ戦での幸運を祈ります」

――（久保のCKから２ゴールを決めた）DFアレクサンダー・セドラルについて。

「彼は過小評価されている選手。試合に出場すると必ず貢献し、出場していない時でも最高のトレーニングをしています。彼はチームプレーヤーであり、グループプレーヤーであり、クラブプレーヤーです。私は彼の活躍を非常に嬉しく思っています。彼を指導できるのは喜ばしいことです」

――今回抜擢した若手について。

「プレシーズンでは、トップチームに残ることに執着せずハードワークするように伝えてきました。ガヤとラブレ（いずれも１ゴール）の活躍はとても嬉しいです。ユースチームの戦力が加わるのは良いこと。レオも嬉しいです。彼らは驚くようなシーズンを送っています」

　久保はこのコンペティションに初出場し、67分までプレー。マジョルカはこのあと日本時間19日22時、ラ・リーガのアウェーでのグラナダCF戦に臨む。

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[文：サカノワ編集グループ]