日本代表「市場価格」ランキング。4位冨安、2位に久保と堂安、1位は…
日本代表での久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
国内組最高は永井謙佑と橋本拳人のFC東京組。
4位に冨安健洋、2位タイに久保建英と堂安律、そして1位は――中島翔哉。また、国内組の最上位は、永井謙佑と橋本拳人の15位タイ……。移籍専門サイト『トランスファーマーケット』がまとめた今回の日本代表9月シリーズに臨んだ23選手の『推定市場価格』をチェックしてみた。
ランキングは以下の通り。
▽日本代表の『推定市場価格』
※『トランスファーマーケット』参照
1位 中島翔哉 2500万ユーロ/約30億円
(MF/25歳/ポルト)
2位 堂安 律 1000万ユーロ/約12億円
(MF/21歳/PSV)
2位 久保建英 1000万ユーロ/約12億円
(MF/18歳/マジョルカ)
4位 冨安健洋 900万ユーロ/約10億円
(DF/20歳/ボローニャ)
5位 酒井宏樹 800万ユーロ/約9億5000万円
(DF/29歳/マルセイユ)
6位 吉田麻也 700万ユーロ/約8億3000万円
(DF/31歳/サウサンプトン)
7位 大迫勇也 500万ユーロ/約6億円
(FW/29歳/ブレーメン)
7位 南野拓実 500万ユーロ/約6億円
(FW/24歳/ザルツブルク)
9位 伊東純也 450万ユーロ/約5億3000万円
(FW/26歳/ヘンク)
10位 原口元気 250万ユーロ/約3億円
(FW/28歳/ハノーファー)
11位 柴崎 岳 200万ユーロ/約2億4000万円
(MF/27歳/デポルティーボ)
11位 遠藤 航 200万ユーロ/約2億4000万円
(MF/26歳/シュトゥットガルト)
11位 長友佑都 200万ユーロ/約2億4000万円
(DF/33歳/ガラタサライ)
14位 安西幸輝 150万ユーロ/約1億8000万円
(DF/24歳/ポルティモネンセ)
15位 永井謙佑 120万ユーロ/約1億4000万円
(FW/30歳/FC東京)
15位 橋本拳人 120万ユーロ/約1億4000万円
(MF/26歳/FC東京)
17位 鈴木武蔵 110万ユーロ/約1億3000万円
(FW/25歳/北海道コンサドーレ札幌)
18位 植田直通 100万ユーロ/約1億2000万円
(DF/24歳/セルクル・ブルージュ)
19位 シュミット・ダニエル 90万ユーロ/約1億円
(GK/27歳/シント=トロイデン)
20位 権田修一 80万ユーロ/約9500万円
(GK/30歳/ポルティモネンセ)
21位 畠中槙之輔 60万ユーロ/約7000万円
(DF/24歳/横浜F・マリノス)
22位 板倉 滉 50万ユーロ/約6000万円
(DF/22歳/フローニンゲン)
23位 川島永嗣 25万ユーロ/約3000万円
(GK/36歳/ストラスブール)
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あらゆるデータをもとに算出された「推定市場価格」で、あくまでも参照のデータと言える。
比較的若い選手が高く評価される傾向にあるが、MF陣とDF陣が世界のマーケット的にも高い評価を得ていることが分かる。また、ロシア・ワールドカップ(W杯)出場組でも、2部リーグでプレーする柴崎岳、原口元気も価値を下げている。一方、伊東純也や安西幸輝は、評価を徐々に高めている。
ちなみにJリーグ勢でのトップは、先日ガンバ大阪への加入が決定したマルケル・スサエタ(31歳/スペイン)の600万ユーロ(約7億円)で、アンドレス・イニエスタの550万ユーロ(約6億5000万円)を上回る。フリートランスファーでの獲得は、かなりの”お買い得”と言えるか。
Jリーグ勢の日本人トップは、清武弘嗣(29歳/セレッソ大阪)の280万ユーロ(約3億3000円)。
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[文:サカノワ編集グループ]