【2010-17内田篤人ドイツPHOTO集】ゲルゼンキルヒェンカラーのユニフォーム
2013.10.22 ヨーロッパチャンピオンズリーグ 対チェルシー 写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
菩提樹を意味する「緑」がサードに採用されて、定着する。
シャルケ04のサードユニフォームとして定着してきた緑のユニフォーム。ホームであるゲルゼンキルヒェンのカラーであり採用されてきた。
ドイツにも「シュタットファルベン(Stadtfarben)=町の色」があり、ゲルゼンキルヒェンは「黒―白―緑」で登録。エンブレム(ワッペン)には町の象徴である教会、鉱山で使われた槌、王家の家紋であるライオンとともに、緑の菩提樹が描かれている。
写真は2013年10月22日のUEFAチャンピオンズリーグのシャルケ04対チェルシーFC戦。内田篤人は右サイドバックとしてフル出場したものの0-2で敗れ、グループ2位に後退した。対峙しているのは、ドイツ代表のアンドレ・シュールレ(現ボルシア・ドルトムント)。シャルケの22番は静かに熱く、そのアタックをはね返し続けた。
文:サカノワ編集グループ