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【徳島】湘南とのJ1参入決定戦へ!リカルド監督「ピッチと町が希望に満ちている」

徳島のリカルド・ロドリゲス監督。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

決勝弾の河田篤秀は「今年の徳島は積み重ねがあって、ここにいる。この試合も積み重ねになって、次、戦える」。

[J1参入PO 2回戦] 徳島 1-0 山形 /2019年12月8日/鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム

 J1参入プレーオフ( PO )2回戦、J2リーグ4位のヴォルティス徳島が6位モンテディオ山形にホームにて1-0で競り勝ち、J1リーグ16位の湘南ベルマーレとのJ1参入決定戦に臨むことが決まった。J1参入決定戦は12月8日、Shonan BMWスタジアム平塚で行われる。13時05分開始だ。

 53分に野村直輝のパスに抜け出し決勝点を奪った河田篤秀は、試合後のフラッシュインタビューで次のように語った。

「1対1のところで、必ずチャンスが来ると思っていたので、決められて良かったです。ノムくん(野村)がボールを持った時点で『来る』と信じて走っていたので、あとはGKの動きも見えて、冷静に決められたゴールでした。(プレッシャーは?)期待は感じましたけれど、緊張は特にありませんでした。今年の徳島は積み重ねがあって、ここにいるチーム。この試合も積み重ねになって、次、戦えると思います」

 そのように1試合ずつの積み重ねが力になっているとうなずいた。その先に、8日の湘南との決定戦が待つ。

「本当に皆さんのお陰でここまで来ることができたので、あと1試合、皆さんと一緒に戦いたい。徳島らしいサッカーと、僕は得点で、J1昇格の力になれたらと思います」

 また、徳島のリカルド・ロドリゲス監督は「コンプリートゲーム」と勝利に手応えを得ていた。

「コンプリートなゲームができました。どの面でも難しい戦いを強いられる相手で、素早いプレスにも苦しみ、風の影響も受けました。ただ、すごくいいゲームができたと思います。2点目を奪えれば、という課題はありましたが、こうした戦いなので、勝つことが大切。次につながる重要な1勝になりました」

「選手一人ひとりの頑張りは目を瞠るもので、ただ、より素晴らしいのがこのピッチに立てなかった選手たちも含め、全員がすごく調子がいいからこそ。チームの力として、この結果に表れたと思います」

 そして、湘南との決戦に向けて、次のようにファンとサポーターに呼び掛けた。

「ピッチと町が希望に満ちていて、すごくいい雰囲気で試合をさせてもらうことができました。この応援を湘南戦でもぜひしていただけたらと思います。次も勝つだけです。目標を達成する力を、このチームは持っています。しっかり準備していきたいと思います」

 試合をすることが楽しみであるように感じる。その最終決戦がJ1の湘南との対決になる。徳島の2019年の集大成をぶつけるのみだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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