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【湘南】J1残留決定、浮嶋敏監督の来季続投を発表「攻撃的なチームを作る」

J1残留を確定させて大野和成と歓喜する浮嶋敏監督。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

湘南ベルマーレとして3シーズン連続でJ1を戦うのは初めて。

[J1参入PO決定戦] 湘南 1-1 徳島/2019年12月14日13:00/Shonan BMWスタジアム平塚

 湘南ベルマーレは12月14日、J1残留を確定させた浮嶋敏( うきしま・びん )監督が2020シーズンも続投し、チームの指揮を執ることが決定したと発表した。

 浮嶋監督は1967年9月4日生まれ、52歳。東京都出身。

 これまで選手として、日産FC(現・横浜F・マリノス)ユース、日産FCファーム、富士通サッカー部(現・川崎フロンターレ)でプレー。指導者として、新城高校サッカー部監督、横浜FCジュニアユース 監督、横浜FCユース監督、横浜FC育成部部長(兼務)、湘南ベルマーレトップチームコーチ、湘南ベルマーレU-15平塚監督、湘南ベルマーレU-18監督、ベルマーレフットボールアカデミー ダイレクター(兼務)を務めてきた。

 浮嶋監督はクラブを通じて、次のようにコメントしている。

「たくさんのサポーターの皆さん、サッカー指導者の皆さん、湘南地域の皆さんに多くの激励をいただき、J1残留を果たすことができました。

 皆さんからの応援があったからこそ、最後まで力を振り絞ってチームは戦うことができました。本当にありがとうございました。

 そして、2020シーズンも引き続き監督を務めることとなりました。

 湘南ベルマーレとして初の3シーズン連続でのJ1の舞台で戦えることを光栄に思っております。 攻撃的なチームを作っていけるよう、ベストを尽くします。

 応援よろしくお願いします」

 湘南はレギュラーシーズンは10勝6分18敗(40得点・63失点)の16位でフィニッシュ。J1参入プレーオフ決定戦に回り、同日に行われた徳島ヴォルティスとの一戦、ホームのShonan BMWスタジアム平塚で、松田天馬のゴールにより1-1で引き分けた。

 湘南ベルマーレに名称と体制を変更してから、J1で3シーズン続けて戦うのは初めてとなる。

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[文:サカノワ編集グループ]

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