【鹿島】新ユニフォーム発表。クラブ史上初、サッシュを走らせた「伝統と革新」のディープレッドに
鹿島アントラーズの2020年新ユニフォーム(ファースト/ホーム)。(C)KASHIMA ANTLERS
セカンドユニは、日本の国旗からインスピレーションを得たカラーパターンを全身で表現。
J1リーグの鹿島アントラーズは12月25日、2020シーズンの新ユニフォームを発表した。
ファースト(ホーム)ユニフォームは、濃淡異なる2色のディープレッドを基調として「伝統と革新」を表現。そこに鹿の角とクラブエンブレムに刻まれるライジングAからインスパイアされた右肩上がりのサッシュ(懸章)を走らせている。
揺るぎない哲学を胸に、革新という糸で新たなるストーリーを紡いでいく決意を込めた、クラブ史上初のデザインとなる。
アウェー(セカンド)ユニフォームは、日本の国旗からインスピレーションを得たカラーパターンを全身で表現。クラブカラーのディープレッドとホワイトを採用し、日本の誇りを胸に世界に挑戦するチームをイメージしている。
またクラブ史上初めての試みとして、他の国内ナイキ契約クラブと統一テーマのユニフォームとなる。
※レプリカユニフォームのホーム半袖(大人サイズのみ)予約受付は、1月を予定している。日程確定次第、オフィシャルショップ各店店頭、およびオフィシャルサイト、Jリーグオンラインストアにて情報が配信される。また、その他商品についても、販売スケジュールが確定次第、随時発表される。
鹿島は2020年1月1日(14時35分キックオフ)に新国立競技場で行われる天皇杯の決勝に進出していて、ヴィッセル神戸と対戦する。勝てば3年ぶりの同大会制覇で、通算21冠目の獲得となる。また、天皇杯を制すれば、アジアチャンピオンズリーグ( ACL )の本戦からの出場権を得られる。
鹿島はすでにJ1リーグ3位で終えたことで、ACLプレーオフの出場権を得ている。天皇杯優勝した場合、プレーオフの権利はリーグ4位に川崎フロンターレに渡る。
関連記事:【鹿島】新監督は元柏のザーゴか。ジーコが接触との現地報道も
[文:サカノワ編集グループ]