【名古屋】新型コロナウイルス感染に伴うアカデミーとスクールの活動中止期間を発表
名古屋のフィッカデンティ新監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
トップチームは3月18日の横浜FC戦で再開、ホーム初陣は22日の浦和戦を予定。
名古屋グランパスエイトは2月28日、新型コロナウイルスの感染予防対策および拡散防止のため、名古屋グランパスアカデミー及びスクールの活動について、3月中旬まで中止すると発表した。
クラブは「今後の状況においては、再度、変更のご案内をさせていただく場合もございますので、ご理解いただけますようお願いいたします。関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をおかけいたしますが、事態収束へ向けクラブとして最大限の対応をすることを第一とさせていただきますので、何卒ご理解、ご協力いただけますようお願い申し上げます」と呼び掛けている。
クラブの発表は次の通り。
【名古屋グランパスアカデミー】
◇活動中止期間
2020年3月2日(月)~2020年3月15日(日)
◇対象カテゴリー全カテゴリー
(U-12~U-18)
【名古屋グランパススクール】
◇活動中止期間
2020年3月2日(月)~2020年3月19日(木)
※雨天振替日含む
トップチームは2月26日から3月15日までの公式戦全カードの延期が決定している。3月18日のJ1リーグ5節のアウェー(ニッパツ三ツ沢球技場)での横浜FC戦で再開し、22日の同6節の浦和レッズ戦(パロマ瑞穂スタジアム)でホーム初陣を迎える予定。新型コロナウイルスの感染状況によっては、さらなる延期の可能性もあり得る。
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[文:サカノワ編集グループ]