久保建英が超絶技トイレットペーパーリフティングを『JFATV』で公開
久保建英。写真:上岸卓歴史/(C)Takashi UEGISHI
「Sports assist you~今スポーツにできること~」のコンテンツに投稿。
レアル・マドリードからRCDマジョルカにレンタル移籍中の日本代表MF久保建英が3月19日、日本サッカー協会(JFA)のユーチューブ公式チャンネル『JFATV』で展開する「Sports assist you~今スポーツにできること~」に登場し、SNSでアップしていたトイレットペーパーリフティングの妙技を”公開”した。
このプログラムはJFAが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため自宅で待機している人たちに、一人でも多く室内でも取り組むことで健康の維持、促進につながるコンテンツを提供しようと開始。久保は3月16日に手洗い方法のレクチャーでも登場していた。
そして今回、数日前にSNSのインスタグラムのストーリーでアップしていたトイレットペーパーを用いたリフティングを披露。8秒間と短い動画だが、インサイドとアウトサイドで連続して左足を抜く回転技を成功させている。
#久保建英 選手の #リフティングチャレンジ
ボールが使えないときは安全なものを使ってボールフィーリングを高め、久保選手のように正確なボールタッチの技術を身に付けよう!#SportsAssistYou #いまスポーツにできること #jfa #daihyo #SAMURAIBLUE #U23日本代表 pic.twitter.com/8D9uwqXWHV
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) March 19, 2020
サッカーボールだったとても難しい技だが、18歳のレフティはトイレットペーパーで鮮やかに決めている。
マジョルカは早ければ4月5日、ホームでの19位レガネスとの対戦で再開する予定。久保はこれまで公式戦通算25試合(リーグ24試合)に出場し、3得点・3アシストを記録している。久保は手洗いレクチャー編で登場した際、「今はスペインリーグも中断しています。皆さんも少なからず不安などもあるかと思いますが、自分もこっちでできることを精一杯やるので、皆さんもきっちり予防して、一緒に乗り越えていきましょう」と呼び掛けていた。
『JFATV』の「Sports assist you~今スポーツにできること~」のコンテンツには、取り組みの主旨に賛同したプロサッカー選手たちからのレッスン動画、JFAが持つ知見、ノウハウを基にした専門家たちによる健康維持、促進に向けたエクササイズやサッカーに特化したプログラムが用意され、これまで香川真司と岡崎慎司の「ダブルシンジ」、長谷部誠、乾貴士らが登場。無償で閲覧可能となっている。
関連記事:久保建英のレアル・マドリード復帰へ「3つの問題点」。スペインメディアが指摘
[文:サカノワ編集グループ]