湘南GK堀田大暉が金沢に「8月末」まで超短期移籍「最大限チームの勝利に貢献」
写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
福島時代の2年間にJ3リーグ通算59試合、昨季は33試合に出場。
J1リーグ湘南ベルマーレのGK堀田大暉が6月29日、J2リーグのツエーゲン金沢に期限付き移籍することが決まった。両クラブが正式に発表した。移籍期間は2020年6月29日から2020年8月29日まで。契約により、堀田は移籍期間中の湘南との全ての公式戦に出場できない。
堀田大暉は1994年10月5日生まれ、宮城県出身、25歳。183センチ・75キロ。
これまでのキャリアは、加茂FC ― ベガルタ仙台ジュニアユース ― ベガルタ仙台ユース ― 東海大学 ― 福島ユナイテッドFC ― 湘南 ― 金沢。
通算成績は、福島ユナイテッドに在籍していた2018年・2019年のJ3リーグ通算59試合出場。昨季は33試合に出場している。
堀田は湘南を通じて、次のようにコメントしている。
「 この度、ツエーゲン金沢に短期間ではありますが期限付き移籍することになりました。 金沢でしっかり経験を積んで湘南に戻る際には今よりもチームに貢献できるように精一杯頑張ってきます! 引き続き応援よろしくお願いします」
一方、金沢では公式サイトで次のように、ファンに呼び掛けている。
「この度、湘南ベルマーレから期限付き移籍してきました堀田大暉です。8月末までという短期間ではありますが最大限チームの勝利に貢献できるように日々のトレーニングからひた向きに頑張って行きます! 応援よろしくお願いします!」
金沢はこれまでリーグ1分1敗。今週末の7月4日(18:00開始)、アウェーでアルビレックス新潟と対戦する。次回の石川西部でのホームゲームは7月15日(19:00開始)の5節・ジェフユナイテッド市原・千葉戦で、政府方針とJリーグの規定により、ホームのみ一部観客動員が認められる予定だ。
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[文:サカノワ編集グループ]