日本代表MF伊東純也が新型コロナウイルス陽性。所属先ゲンク発表
日本代表の伊東純也。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
26日(日本時間27日)のヘント戦は欠場に。
ベルギー1部リーグのKRCゲンクは現地10月24日、検査の結果、日本代表MF伊藤純也から新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。伊東はすでにチームから隔離されていて、26日(日本時間27日4:45)のKAAヘント戦を欠場することが決定している。
ベルギーでは同ウイルスの感染が再拡大している。そのためクラブも選手・スタッフに対する検査を実施。そこで伊東から「陽性」反応が確認されたということだ。
27歳の伊藤は今季これまでリーグ9試合(802分)・2得点・2アシストを記録していた。またチームはリーグ3勝4分2敗(14得点・14失点)で10位。
先のオランダ・ユトレヒトで行われた日本代表の10月シリーズのメンバーにも選ばれ、右MFとして活躍していた。
海外でプレーする日本人選手では、スペイン3部のFCバルセロナBに所属しているMF安部裕葵も8月に同ウイルスの感染が確認されていた。
ベルギーの新型コロナウイルスの感染者数は、毎日約1万人ほど増加している。感染者数はトータルで24万人を突破し、死者数は1万人を超えている。
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[文:サカノワ編集グループ]