【千葉】下平匠、アラン・ピニェイロが契約満了「千葉の地で経験したことが私のこれからの人生の糧に」
千葉との契約満了を迎えた下平匠。(C)SAKANOWA
下平「在籍した間にJ1昇格の目標は達成できませんでしたが、これからもジェフのことを応援しています。2年半ありがとうございました」
J2リーグのジェフユナイテッド市原・千葉は1月14日、DF下平匠(SHIMOHIRA Takumi)、アラン・ピニェイロ(ALAN PINHEIRO)が2020シーズンをもって契約満了を迎えたと発表した。
下平は1988年10月6日生まれ、大阪府出身、32歳。175センチ・67キロ。 Jリーグ通算277試合・8得点、千葉通算J2リーグ59試合・2得点を記録。
下平は次のように千葉のサポーターに感謝を伝えている。
「2020シーズンをもってジェフユナイテッド市原・千葉を退団することになりました。在籍した間にJ1昇格の目標は達成できませんでしたが、これからもジェフのことを応援しています。2年半ありがとうございました」
また、アラン・ピニェイロは1992年5月13日生まれ、ブラジル出身、28歳。Jリーグ通算183試合・34得点、千葉通算J2リーグ51試合・5得点を記録。
アラン・ ピニェイロは次のようにコメントしている。
「ジェフユナイテッド市原・千葉に関わる皆様へ
短くて濃い2年間でした。
まず、ジェフの目標であるJ1昇格が達成できずにここを去ることが本当に悔しいです。ただ、千葉の地で経験したことが私のこれからの人生の糧になるでしょう。
皆様に心の底から感謝しています」
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[文:サカノワ編集グループ]