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【浦和】「常に目指していた」GK西川周作が3年4か月ぶり日本代表復帰

浦和の西川周作。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

出場すれば2016年11月のサウジアラビア戦以来。

 浦和レッズのGK西川周作が3月17日、日本サッカー協会の発表した日本代表(SAMURAI BLUE)メンバーに招集された。2017年以来3年4か月ぶりの復帰となる。

 この3月シリーズで日本代表は、国際親善試合の韓国代表戦(3/25 19:20開始 日産スタジアム)、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア予選のモンゴル代表戦(兼AFC アジアカップ中国2023予選 3/30 19:30開始 フクダ電子アリーナ)に臨む。

 西川は国際Aマッチ通算31試合に出場。今回はヴァイッド・ハリルホジッチ元監督が率いた2017年11月のブラジル代表とベルギー代表と戦った欧州遠征以来、約3年4か月ぶりの招集だ。また試合に出場すれば、2016年11月15日に埼玉スタジアムで行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア代表戦(〇2-1)以来となる。

 西川はクラブを通じて、次のようにコメントしている。

 「日本代表に改めて選ばれて大変嬉しく思っています。離れている時間も日本代表という場所を選手として常に目指していました。また、監督、コーチ、スタッフ、チームメイト、応援してくれるファン・サポーターの皆さん、家族のサポートに感謝しています。日本代表の一員として戦える時間を大事にしながら、しっかりと日本の勝利のために頑張っていきます。皆さん、応援よろしくお願いします」

 西川は今季これまでリーグ5試合全試合にフル出場中。浦和は今週末の3月21日、ホームで昨季リーグ王者の川崎フロンターレと対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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