【鹿島】ピトゥカ入国。最短17日の徳島戦から出場可能に
日本に入国した鹿島のディエゴ・ピトゥカ。(C)KASHIMA ANTLERS
名門サントスの主力ボランチ。昨季1部リーグ27試合出場、3試合でキャプテンマークをつける。
J1リーグの鹿島アントラーズは4月2日、サントスFCに所属していたブラジル人MFディエゴ・ピトゥカ(DIEGO PITUCA)が日本に入国したと発表した。ピトゥカは新型コロナウイルス感染症防止のために定められている追加的防疫 措置として、Jリーグが一括管理するJヴィレッジでの14日間の待機期間(通称:Jリーグバブル)を経て、 チームに合流する。最短では17日のJ1リーグ10節、アウェーでの徳島ヴォルティス戦から出場可能だ。
ピトゥカは1992年8月15日生まれ、ブラジル出身、28歳。178センチ・72キロ。背番号は『21』。これまでのキャリアは、ブラジリスFC ― CAグアスアーノ ― SEマトネンセ ― ウニオン・サンジョアンEC ― ボタフォゴSP ― サントス。
ボランチ(ディフェンシブ・ミッドフィルダー)を主戦場に、ブラジル1部(セリエA)通算96試合・4得点・7アシストを記録。2020シーズンは名門サントスで同リーグ27試合・1得点・3アシスト、3試合でキャプテンマークをつけている。
一方、もう一人加入が決定しているアルトゥール・カイキはビザ取得が完了次第、入国予定となっている。
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[文:サカノワ編集グループ]