香川真司が松山英樹のマスターズ制覇に歓喜「凄いな。興奮したし感動した」
プロゴルフの男子メジャー、マスターズを制した松山英樹。 (Photo by Kevin C. Cox/Getty Images)
自身のSNSから喜びのメッセージを発信。
プロゴルフの海外メジャー初戦、アメリカ・オーガスタで開催されたマスターズを松山英樹がアジア人で初めて制したのを受けて、アテネ1部PAOKテッサロニキに所属している元日本代表MF香川真司が4月12日、自身のSNSのツイッター(アカウントは @S_Kagawa0317)を更新して、歓喜のメッセージを発信した。香川は次のようにつぶやいた。
「松山選手マスターズ優勝おめでとうございます。凄いな。興奮したし感動した」
4打差の首位で最終日を迎えた松山は、4バーディー、5ボギーの73、通算10オーバーで優勝を達成。29歳での日本男子初のメジャー制覇、そしてマスターズ優勝を成し遂げた。
一方、2大会連続で日本代表としてワールドカップ(W杯)に出場している32歳の香川は最近、ギリシャにて公式戦5試合連続で出場なし。一時はメンバー外だったが、最近は2試合連続でベンチ入りしているものの、ピッチに立つ機会を得られずにいる。PAOKのパブロ・ガルシア監督は、香川がレアル・サラゴサの退団後に実戦復帰までのブランクがあったため、コンディションなども考慮しながらの起用が続いていると説明している。
世界を舞台に戦ってきた者同士として、前人未到の松山の偉業に、香川も改めて強烈な刺激を受けたようだ。
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[文:サカノワ編集グループ]