日本代表W杯アジア最終予選、中国＆サウジ戦の来場者はワクチン2回接種済or検査結果が必須に

オミクロン株の感染拡大に伴い。

　日本サッカー協会（JFA）は１月17日、カタール・ワールドカップ（W杯）アジア最終予選の日本代表（SAMURAI BLUE）対中国代表戦（１/27）とサウジアラビア代表戦（２/１）（いずれも ＠埼玉スタジアム2002）で、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大に伴い、来場者に入場条件を設けると発表した。

　来場者は２回目のワクチン接種から２週間が経過している方、もしくは試合日から遡って72時間以内にPCR検査あるいは24時間以内に抗原定性検査を受検して陰性が確認できた方のみとなる。

　また２月１日に行うサウジアラビア代表戦のキックオフ時間が19時35分から19時10分に変更された。

　両試合は JFA試合運営管理規定に加え、新型コロナウイルス感染症対策を徹底して運営される。

　JFAは「ご来場にあたっては、JFA公式 ウェブサイト『JFA.jp』に記載している『来場に際してのご案内』をあわせて順守いただけるようご協力をお願いします。新型コロナウイルス の感染状況や政府発信の方針、自治体の判断により、入場制限や運営方法等がさらに変更となる場合がありますので、あらかじめご了 承ください」と呼び掛けている。

　ワクチン２回接種済みの場合、新型コロナワクチン接種証明書の原本かコピーを提示するばOK。スマートフォンでの提示も可。

１）新型コロナウイルス感染症予防接種証明書　２）新型コロナウイルスワクチン予防接種済証　３）新型コロナワクチン接種記録書

　上記に加え、接種記録書が照合できる身分証明書（運転免許証、パスポート、健康保険証、学生証など）の提出が必要。上記書類のいずれかを忘れた場合、本人の照合ができない場合は、チケットを購入していても入場できない。

　また検査による証明を含めた詳細は、JFA公式サイトに掲載されている。

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[文：サカノワ編集グループ]