大分の高山薫が相模原へ期限付き移籍「全身全霊で頑張ります!」
大分の高山薫。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
大分のサポーターには「皆さんにいただいたたくさんの愛をピッチの上で返すことができなかったのが心残りです」。
J1リーグ大分トリニータのMF高山薫(TAKAYAMA Kaoru)が7月9日、J2リーグのSC相模原に期限付き移籍することが決まった。期間は2022年1月31日まで。
高山は1988年7月8日生まれ、174センチ・68キロ。これまでのキャリアは、GHU ― 川崎フロンターレU-15 ― 川崎フロンターレU-18 ― 専修大学 ― 湘南ベルマーレ ― 柏レイソル ― 湘南 ― 大分。
2021シーズンはJ1リーグ1試合・0得点、ルヴァンカップ3試合・0得点。通算成績は、 J1リーグ184試合・19得点、J2リーグ81試合・17得点、ルヴァンカップ36試合・1得点、天皇杯15試合・5得点。
高山は次のようにコメントしている。
「この度、SC相模原に期限付き移籍することになりました。
大分トリニータには2年半お世話になりましたが、大分トリニータに関わる全てのみなさんのお陰で、大分という街、チームのことが本当に好きになりました。皆さんにいただいたたくさんの愛をピッチの上で返すことができなかったのが心残りです。次のチームに行っても感謝の気持ちを忘れずに一生懸命頑張ります。
本当にありがとうございました」
一方、相模原のサポーターに向けて、次のように決意を示している。
「この度、大分トリニータから加入することになりました高山薫です。
チームの目標を達成できるように、そしてチームの力になれるように全身全霊で頑張ります! 応援よろしくお願いします!」
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[文:サカノワ編集グループ]