浦和FW杉本健勇が横浜FMに期限付き移籍、背番号は「14」から…。「F・マリノスの掲げる目標を達成できるよう、チームに貢献したい」
浦和の杉本健勇。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
浦和サポーターに向けて、「2年半の期間でなかなか結果を出すことができず本当に残念でした」。
J1リーグ浦和レッズのFW杉本健勇( SUGIMOTO Kenyu) が7月23日、横浜F・マリノスに期限付き移籍することが決定した。期間は2022 年1月31日まで。2021シーズンの公式戦で浦和戦には出場できない。背番号は「41」に決まった。
杉本は1992年11月18日生まれ、28歳。187センチ・79キロ。
これまでのキャリアは、大阪市立巽東小学校 ― 大阪市立新生野中学校 ― 興國高校 ― FCルイラモス・ヴェジェット ― セレッソ大阪U-15 ― C大阪 U-18 ― C大阪 ― 東京ヴェルディ ― C大阪 ― 川崎フロンターレ ― C大阪 ― 浦和 ― 横浜FM。日本代表として国際Aマッチ8試合・1得点。
前日引退試合を行った平川忠亮の背番号「14」を後継した浦和では今シーズン、J1リーグ16試合・2得点、ルヴァンカップ7試合・2得点、天皇杯1試合・0得点。
杉本は横浜FMのファン、サポーターに向けて、次のようにコメントしている。
「このたび、期限付き移籍で加入することとなりました、杉本健勇です。F・マリノスの掲げる目標を達成できるよう、チームに貢献したいと思います。ファン・サポーターの皆さんと、スタジアムでお会いできるのを楽しみにしています」
また、浦和を通じて、次のように決意を示している。
「このたび、横浜F・マリノスに期限付き移籍することとなりました。2年半の期間でなかなか結果を出すことができず本当に残念でした。この時期に移籍することについて考えましたが、自分の中でチャレンジしたいという気持ちが強かったので、今回この決断をしました。マリノスが掲げる目標に少しでも貢献できるようにがんばってきます」
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[文:サカノワ編集グループ]