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【移籍】元浦和の濱田水輝、岡山から大宮に加入

(C)SAKANOWA

「1年でのJ2復帰を達成すべく、強い覚悟を持って参りました」

 2024シーズンJ3リーグに降格する大宮アルディージャは12月22日、J2リーグのファジアーノ岡山から元U-23日本代表DF濱田水輝を完全移籍で獲得したと発表した。

 濱田1990年5月18日生まれ、186センチ・83キロ、アメリカ出身。これまでのキャリアは、浦和レッズユース ― 浦和レッズ ― アルビレックス新潟 ― 浦和 ― アビスパ福岡 ― 岡山。2023シーズンはJ2リーグ3試合・0得点。通算成績はJリーグ52試合・1得点、J2リーグ153試合・9得点。

 濱田は岡山のサポーターに向けて、次のように感謝を伝えている。

「ファジアーノ岡山に関わる全ての皆さま、6年間ありがとうございました。 ファジアーノのために過ごした6年間は僕の誇りです。“子どもたちに夢を!”の理念の下、クラブ一体、地域一体となって戦うファジアーノが大好きでした。 クラブの悲願であるJ1昇格を達成できなかったことは心残りではありますが、全力でやり切った6年間でした。選手としても人としても、大きく成長させてもらいました。 このクラブに来ることができて、本当に良かったです。 僕はここでクラブを離れますが、ファジアーノの今後の成功を願い応援しています。 ありがとうございました!」

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 また大宮のサポーターに向けて、ロンドンオリンピック世代のU-23日本代表で主力としてプレー経験のある濱田は「大宮アルディージャに関わる皆さま、はじめまして。ファジアーノ岡山から来ました、濱田水輝です。1年でのJ2復帰を達成すべく、強い覚悟を持って参りました。死力を尽くしてプレーします。よろしくお願いします!」と決意を示している。

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