仙台がマルティノスと契約解除。今季15試合3ゴール
マルティノス。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
オランダメディアへの発言も関係!?
J1リーグのベガルタ仙台は7月31日、マルティノス(Quentin Geordie Felix MARTINUS)と「今後の活動について協議を重ねたうえで」、契約を解除すると発表した。
キュラソー代表のマルティノスは1991年3月7日生まれ、 183センチ・70キロ。これまでのキャリアは、ヘーレンフェーン(オランダ) ― スパルタ・ロッテルダム(オランダ) ― フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー) ― エメン(オランダ) ― ボトシャニ(ルーマニア) –― 横浜F・マリノス ― 浦和レッズ ― ベガルタ仙台(2021年加入)。
今シーズンは、J1リーグ15試合・3得点、ルヴァンカップ3試合・1得点、天皇杯1試合・0得点。
マルティノスは7月26日、オランダメディア『Omrop Fryslan』に登場し、「オランダにはしばらく戻ることはないだろう」と語っていた。一方、メディアに「これは言わないでくださいよ」と伝えていたにも関わらず、手倉森誠監督に対する個人的な思いが掲載されて、SNSなどでも話題となっていた。
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[文:サカノワ編集グループ]