「ワクワクしている」前仙台マルティノスが山形加入。横浜FM、浦和で活躍
浦和のマルティノス(2020年2月撮影) 。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
クラモフスキー氏のもと、J1昇格を目指す。
J2リーグのモンテディオ山形は8月23日、前ベガルタ仙台のFWマルティノス(Quentin Geordie Felix MARTINUS)を獲得したと発表した。背番号は「20」。
マルティノスは1991年3月7日生まれ、オランダ領キュラソー出身、31歳。183センチ・70キロ。 左利き。これまでのキャリアは、ヘーレンフェーン ― スパルタ・ロッテルダム ― フェレンツヴァ ― ロシュ ― エメン ― ボトシャニ ― 横浜F・マリノス ― 浦和レッズ ― 仙台。
今シーズンは仙台でリーグ15試合・3得点、昨季は浦和で同23試合・4得点を記録。通算成績は J1リーグ118試合・17得点、ルヴァンカップ17試合・3得点、天皇杯12試合・0得点。
マルティノスは次のようにコメントしている。
「ピーター・クラモフスキー監督のもとでプレーできることをとても楽しみにしています。 チームのプレースタイルは自分の特徴にも合っています。 ファンとクラブのために戦えることにワクワクしています。そして、我々はリーグ優勝を勝ち取れると信じています! モンテディオが来シーズンをJ1で迎えることが、何よりも大きな目標です。スタジアムで会いましょう!」
仙台とは話し合いの末に7月30日で契約解除に。そして今回、横浜FMのヘッドコーチも務めているクラモフスキー氏のもとで、J1昇格を目指して戦うことを決めた。
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[文:サカノワ編集グループ]