【鹿島】犬飼智也が全治6週間。ルヴァン杯名古屋戦で負傷
犬飼智也。写真:早草紀子/(C)NorikoHAYAKUSA
今季これまで公式戦32試合に出場。60分に途中交代を余儀なくされる。
J1リーグの鹿島アントラーズは9月7日、DF犬飼智也が負傷により全治約6週間と診断されたと発表した。
クラブによると、犬飼は5日に行われたルヴァンカップ・プライムステージ準々決勝第2戦、名古屋グランパス戦(●0-2)で負傷。犬飼はチームドクターによる検査の結果、左ハムストリング筋損傷で、受傷から全治約6週間と診断された。
試合では2点リードされたあとの60分に安西幸輝との交代を余儀なくされていた。
犬飼は今季これまで、リーグ24試合・5得点、ルヴァンカップ6試合・0得点、天皇杯2試合・0得点と、公式戦通算32試合・5ゴールを記録していた。
タイトル獲得を目指す鹿島だが、名古屋に2試合とも0-2で落とし、ルヴァンカップ敗退が決定。このあと4位につけるリーグ戦では、11日にアビスパ福岡とホームで対戦する。天皇杯もベスト8進出を果たしている。
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[文:サカノワ編集グループ]