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【オマーン戦 採点】大迫と原口、DF二人に最低点「1」。及第点は唯一…

【MAN OF THE MATCH】サラー・サイド・アルヤヒアエイ(オマーン代表)

途中出場の久保や堂安は「2」。トランジションで貢献したい。

[W杯 アジア最終予選] 日本 0–1 オマーン/2021年9月2日19:10/市立吹田スタジアム

▼採点の見方
ポジション

背番号 選手名 採点
寸評
※通信簿にちなみ5段階評価で採点。
「5」が最高、「1」が最低。
対象は原則プレー時間20分以上。

【日本代表:オマーン戦】
GK
12 権田修一 2
フィードなど精度が今一つ。ビルドアップの一歩目で、力強い加速をもたらせず。

DF
5 長友佑都 1
何度かオーバーラップしたがキックは合わず。相手に食いつき失点をも招く。実戦から離れていた影響は明らかだった。

2 植田直通 1
失点を味方のせいに……。自身のミスをどれだけ周りがカバーしてくれていたか。

22 吉田麻也 2
ボールのあずけどころを確立できず。その不安から模索が続いた。

19 酒井宏樹 2
1対1の守備は力強かったが、二度振り切られ、失点シーンもマーカーにつき切れず。インナーラップのアクセントもほしいが……。

MF
7 柴崎 岳 2
高いテンションと豊富な運動量でよく顔を出していた。が、後半途中から消えてしまうことも。失点時もせっかくサイドに対応しながら、“アリバイ守備”になってしまい、クロスを上げさせてしまった。

6 遠藤 航 2
前線にボールが収まられず展開に苦心。本人も語っていたが、プレスの狙いどころをチームとして定められなかった。

9 鎌田大地 2(▼70分)
自身のリズムでプレーしようとしていたが、それに合わせられる余裕が周囲にもなかった印象。それを察知し、対応したかった。

14 伊東純也 3(▼63分)
25分に決定機を作り出し、背後を突こうとする意識も見られた。得点の可能性を感じさせた数少ない存在。ギリギリ唯一の及第点に。

8 原口元気 1( ▼HT ) 
ボールロストが続き、そのあとのリカバーも遅れるなど思うように貢献できず。

FW
15 大迫勇也 1
空中戦やクサビなどで競り勝てなかったのは日本にとって誤算に。さらにボールを欲し下がってしまい悪循環に。

◆交代出場◆
MF
18 古橋亨梧 2(△HT)
相手を引き出すことには成功したが、そこから次へつなげられず。試合終盤は中央付近でのプレーを増やしたものの連動しなかった。

MF
11 堂安律 2(△63分)
基本的に単独での仕掛けやひらめきに賭け、それが森保監督の狙いでもあるのだが……。攻撃の再現性が低く、効率的とは感じられず。

MF
17 久保建英 2(△70分)
トップ下に入り、左右にも位置取り突破口を見出そうとしたが、ボールを受ける機会も限られた。ネガティブトランジションのスピードと強度を高めていきたい。

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[文:サカノワ編集グループ]

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