【日本代表】前田大然と渡辺皓太が横浜F・マリノスから選出「自分らしく泥臭く戦ってきます」。セルティック移籍が実現した場合は…

初キャップを目指す渡辺「成長して戻ってきます」。

　来年１月21日のキリンチャレンジカップ・ウズベキスタン戦に臨むサッカー日本代表のメンバーが12月７日に発表され、横浜 F・マリノスからは渡辺皓太 (WATANABE Kota) 、前田大然（MAEDA Daizen）の２人が選出された。

　渡辺は「日本代表メンバーに選出いただきました。横浜 F・マリノスに関わるすべての皆さまに感謝をするとともに、代表活動を通じて成長して戻ってきます。応援をよろしくお願いします」、前田は「日本代表メンバーに選出していただき光栄に思います。自分らしく泥臭く戦ってきます。応援よろしくお願いします」と、それぞれクラブを通じて抱負を語っている。

　渡辺は1998年10月18日生まれ、23歳。165センチ・61キロ。A 型。これまでのキャリアは、F.F.VIGORE ― 東京ヴェルディジュニア ― 東京Vジュニアユース ― 東京Vユース ― 東京V ― 横浜FM。2021シーズンは、J1リーグ26試合に出場。国際Ａマッチ０試合・０得点。

　前田は1997年10月20日生まれ、24歳。173センチ・67キロ、B型。これまでのキャリアは、太子 JSC ― 川上FC ― 山梨学院大附属高 ― 松本山雅FC ― 水戸ホーリーホック ― 松本 ― CSマリティモ (ポルトガル) ― 横浜FM。2021シーズンは、J1リーグ36試合・23得点でレアンドロ・ダミアンとともにJ1リーグ得点王を獲得した。国際Ａマッチ２試合・０得点。

　スコットランド１部セルティックFCへの移籍が噂される前田だが、日本サッカー協会の反町康治技術委員長は「（移籍が実現した場合には）国内組での追加招集を考えています」と、この活動での招集は見送る方針を示した。

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[文：サカノワ編集グループ]