「さらにレベルの高い選手に」日本代表初選出の伊藤洋輝、磐田からシュツットガルトへ完全移籍に移行
伊藤洋輝。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
今季レンタルでリーグ29試合出場、1部残留に貢献。
J1リーグのジュビロ磐田は5月20日、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)にも選出されたVfBシュトゥットガルトに期限付き移籍中のDF伊藤洋について、7月1日付けで完全移籍に移行すると発表した。
伊藤は1999年5月12日生まれ、静岡県出身、23歳。188センチ・81キロ。これまでのキャリアは、ジュビロ磐田U-18 ― 磐田 ― 名古屋グランパス ― 磐田 ― シュトゥットガルト。今季ブンデスリーガ1部29試合・1得点・1アシスト、DFBカップ2試合に出場。最終節の1.FCケルン戦では遠藤航の1部残留決定弾をアシストした。
伊藤は磐田を通じて、次のようにコメントしている。
「この度、VfBシュトゥットガルトへと完全移籍することになりました。昨年、ジュビロ磐田での最後の試合でエコパスタジアムに掲げていただいた言葉を胸に1年間戦ってきました。
チームとしては苦しいシーズンでしたが、なんとか残留することができました。これからも厳しい環境に身を置き、さらにレベルの高いプレーヤーへと成長できるよう頑張ります。
これまでサポートいただいた皆様、ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします」
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