【浦和】ルヴァンカップ必勝態勢、橋岡大樹がU-21代表を離脱して帰国へ
U-21日本代表の橋岡大樹が、緊急帰国へ。(C)SAKANOWA
トーゴ代表との7位決定戦を前に。9日の甲府戦を優先。
フランスで開催されている「第46回トゥーロン国際大会」に出場しているU-21日本代表の浦和レッズDF橋岡大樹が6月6日、クラブの事情により離脱することになった。7日に帰国し、9日のルヴァンカッププレーオフのヴァンフォーレ甲府戦との第2戦に備える。
19歳になるユース出身の新人・橋岡はトゥーロン国際に2試合で先発出場。日本は大会最後の試合として、7日にトーゴ代表との7位決定戦が組まれていた。
一方、浦和は甲府とのルヴァンカッププレーオフ第1戦で0-2と敗れていた。9日のホームでの第2戦で逆転するには「2点差以上」が必要という厳しい状況で、右ウイングバックのレギュラーを務めていた橋岡を”緊急投入”することになった。時差などコンディションが気になるところだが、浦和にとっては大きな戦力になりそうだ。
文:サカノワ編集グループ