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【浦和】チアゴ・サンタナのFC東京戦ロングシュートが月間ベストゴール受賞。丸山桂里奈さん「あの距離で山なりでない軌道は初めて見た」

チアゴ・サンタナ。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI

GAKU-MCさん「プロフェッショナルという言葉がぴったりで胸躍りました。漫画のようだった」

 Jリーグは5月14日、4月のJ1リーグのベストゴールに2024年4月3日に国立競技場で開催された6節・FC東京vs浦和レッズ戦(●1-2)、24分に決まったチアゴ・サンタナの約50メートルのロングシュートの一撃を選出した。

 チアゴ・サンタナはこの受賞に、次のようにコメントしている。

「4月の月間ベストゴールに選んでいただき、ありがとうございます。J1リーグ全体で素晴らしいゴールがたくさん生まれたなかで、自分のゴールが選ばれたことを光栄に思います。

 難しいシチュエーションでのゴールだったと思います。ボールを受ける前からキーパーの位置はだいたい分かっていました。それと同時に味方や相手の位置を把握しておかなければいけませんでした。

 ボールを受けてからは相手もプレッシャーにきていたので、シュートを打つことは簡単ではありませんでしたが、冷静な判断ができたと思います。難しいシュートを決めることができて良かったと思いますし、これからもチームのためにゴールを取り続けていきたいです」

 Jリーグ選考委員会のうち、元なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)の丸山桂里奈特任委員は「あの距離のロングシュートで、山なりではない軌道は初めて見たかもしれない」とコメント。 ミュージシャンのGAKU-MC特任委員は「ターンからのドリブル。ハーフウェイラインからの長距離シュート。国立を沸かせた。ターンもお見事。キーパーの位置もよく見えていて完璧だったと思います。プロフェッショナルという言葉がぴったりで胸躍りました。漫画のようだった」と絶賛している。

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