【川崎】レアンドロ・ダミアンが全治10週間の負傷、延期の名古屋戦など出場できず
川崎のレアンドロ・ダミアン。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
右足の関節外側靱帯損傷右腓骨筋肉離れで。
J1リーグの川崎フロンターレは9月4日、ブラジル人FWレアンドロ・ダミアンが8月20日のJ1リーグ26節のアビスパ福岡で負傷し、右足の関節外側靱帯損傷右腓骨筋肉離れで、全治まで受傷日から約10週程度を要する見込みだと発表した。
元ブラジル代表のダミアンは昨季リーグMVPと得点王を受賞。来日4シーズン目を迎えた今季も、これまでリーグ5得点を記録し、チームを支え、そしてけん引してきたエースストライカーだ。
このあと中止・延期された名古屋グランパス戦が9月14日に組まれるなど厳しいスケジュールが続くシーズン終盤、リーグ3連覇に向けて、川崎にとっては痛い大黒柱の長期離脱となってしまった。
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